福島差別
「福島差別」の実態把握・情報収集にご協力ください。
2012年01月07日
私たちは、福島原子力発電所の放射能漏れ事故にともなって、福島県民に対する 差別が発覚していることをマスコミ報道や被災地支援に訪れた人から聞いていま す。このことについて、2011年8月26日に枝野幸男内閣官房長官に、早急に対策 を講じるよう要請書を提出しました。 国や地方自治体においては、原発の安全性の確保や生活支援については一定程度 取り組まれています。しかし、福島県民に対する人権侵害、差別の問題について は十分認識されているとは言えない状況です。
私たちはこの問題に取り組むための第一歩として、「福島差別」がどのような形 で引き起こされ、当事者にどのような不安や心配を与えているのかを具体的に把 握する作業をはじめていきたいと考えています。そして把握した事実を踏まえて、 国をはじめ関係機関へその対策を求めるなど、当会としても全力で取り組んでいきたいと考えています。 つきましては、辛いことをお聞きしますが、実際に「福島差別」と思われる経験 をされた方、あるいはそういった話を聞かれた方、お手数をおかけしますが、記入フォーマットにそってご記入いただき、「福島差別」の実態をお聞かせいただ けましたら幸いです。
会員の周囲の方々からも情報の収集をしていただけけますようお願いいたします。
個人情報は遵守いたします。また、記入項目の中で、ご記入したくない項目は空欄でも結構です。 よろしくお願いします。
(記入フォーマット)
①お名前 姓( ) 名( )
②年齢 ( )代
③現在の居住地 ( 都・道・府・県)
(現在の居住地が避難地の方は、避難して か月目)
④「福島差別」の経験
・誰が □自分自身 □子ども( 歳) □配偶者 □親族 □知人
・いつ頃 ( 年 月)
・どこで( )
・内容( )
※私たちは、事例によっては詳しくお話をお聞かせ願えないかと考えています。
インタビューにご協力いただけるかどうかお聞かせ下さい。 □できる □できない
出来るとお答えいただいた方、ご連絡方法を以下にご記入下さい。
□電話 □携帯電話 □パソコンメール □携帯メール
以上、有り難うございました。